この記事は2020年2月25日に投稿されました。
このページでは、大卒と高卒の違いについて記述します。
なお、本記事ではFランク大学などの低偏差値の大学を卒業している人は大卒の対象外です。
・年収
・職種
・結婚
・ライフスタイル
・価値観、考え方
・結論
大卒と高卒の年収
| 中学卒 | 1億9400万円 | １億3750万円 |
| 高校卒 | 2億730万円 | １億4640万円 |
| 高専・短大卒 | 2億1450万円 | １億7530万円 |
| 大学・大学院卒 | 2億7000万円 | 2億1670万円 |
※「ユースフル労働統計－労働統計加工指標集－2017」より参照。
高卒と比べて、大学・大学院卒のほうが年収が6270万円ほど高いです。大学へ行くのにかかる費用は6000万円もかかりません。大学へ進学したほうが生涯を通じて裕福になれます。ただし、Fランク大学へ進学した場合高卒と生涯年収があまり変わらないうえに、学費もかかるし4年間働けないためFランク大学にはいかないほうが良いです。
大卒と高卒の職種
日本人は、およそ2人に1人が高卒のため、高卒という人材は世の中にあふれかえっており、市場価値が低いです。高卒ができる仕事は、あまり頭を使わない単純作業です。大卒程度になると、やはりそれなりに学習しているということと、多くの人はTOEICなどの資格を保有しているため、知的労働に向いています。
知的労働がしたい人はFランク大学ではない大学へ進学するのがお勧めです。
大卒と高卒の結婚に対する考え方
高卒は考え無しに結婚をし、何も考えずに子供を産むことが多いです。そのため、悲惨な虐待が後を絶ちません。高卒の人でもそれなりに頭を使える人がいますが、大卒と比べると絶対数は明らかに少ないです。また、大卒と比べて賃金が低くなりやすいことや、劣悪な環境で働くことが多いため、子供が幸せに暮らせる確率もかなり低くなります。
大卒は、経済的に安定してから結婚しようと考えます。そのため、経済的にも精神的にも豊かな状態で結婚するので、そういった両親のもとで育つ子供は高卒より幸せな人生を送る傾向が高くなります。
大卒と高卒のライフスタイル
高卒は勉強ができなかったり、勉強から逃げている人たちなので、どんな物事に対しても消極的で、すぐに逃げた考え方に走ることが多いです。そのため、多くの高卒は成功体験が全くないです。成功体験のない人間は、居酒屋に行って愚痴を垂れていることが多いです。賃金もやすいので、あまり裕福な生活は望めません。中には、学歴がコンプレックスになり、人格がゆがんでしまう人もいます。
大卒は、ちゃんと受験勉強をしたり、スポーツで結果をのこしたりと、成功体験をしている人たちなので、社会に出ても成功しやすい傾向にあります。大学で学ぶ内容も、社会人に必要な知識なので、大学で専門的な知識を持った人は市場価値が高く、就職活動でも優遇されるため、高卒の人たちと比べて経済的にも裕福で心に余裕のある生活ができます。
なお、Fランク大学へ進学した場合は、奨学金などに苦しまれ、あまり豊かな生活は望めません。大学へ行くのであれば、それなりに名の通った大学へ進学することをおすすめします。
大卒と高卒の価値観・考え方
高卒は、考えずに生活しているため世の中の出来事に流されやすいです。ニュースの偏向報道なども理解できないため、メディアに都合よく操られます。
大卒は、自立して考えることができるので、メディアから得た情報を真に受けず、自分で考えて行動する人が多いです。一般受験ではなく、推薦などで入学した人は、自分の頭で考えることができないので、高卒と同じような考え方を持った人もいます。
結論
大卒・高卒、どちらがいいかということはその人によります。
ただ、基本的には大卒のほうが高卒より優れているため、可能であればFランク大学ではない大学へ進学すると人生がより豊かなものになります。