はじめに
このページでは、英語の勉強方法について解説します。
おすすめの参考書は別ページにまとめてありますので、参考書ページを参照してください。
また、本ページは英語の勉強方法を紹介していますが、あくまでも自習を前提として書かれた記事です。モチベーションを維持するには塾へ通うことや、英語に関するコミュニティーへ所属するのがお勧めです。
その他にも、英語学習アプリなどがあるので、ぜひ活用してください。
英検などで英語の試験が免除される大学もあります。
英検・TOEFL・IELTS・TEAP・TOEIC対策【ブラスト英語学院】 スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)。目次
- MARCHの英語の特徴
- 英語を勉強する流れ
- 英単語の勉強方法
- 英文法の勉強方法
- 英文解釈の勉強方法
- 過去問について
MARCHの英語の特徴
MARCHの英語は、大学ごと、また学部単位でも特徴が大きく異なります。
英語を勉強する流れ
英語の勉強方法の流れは、一般的には以下のようになります。
- 単語・熟語・文法を覚える
- 英文解釈ができるようになる
- 長文読解が可能になる
そのため、まずは英単語や熟語、文法を記憶しましょう。ある程度それらが覚えられたら、次に英文の解釈ができるようにしましょう。最終的には、それらの基礎力を活かして長文読解が可能な状態に仕上げます。
英単語
英単語の勉強方法には、さまざまな方法があります。自分に合った勉強方法を選びましょう。
英語の勉強方法としては、電車・バス通学している学生であれば電車・バスの中で英単語帳を眺めるなどするのが効果的です。
また、書いて覚える、発音して覚える、字幕付きの洋画を見るなども勉強としておすすめです。
大学の一般入試では、英単語を書かなくてはいけない場面もあるため、一度英語を書いて覚えるというのはかなり効果的な学習だと言えます。
ある程度英単語を覚えられたら、あとは反復して記憶を強化していきます。
一度書いてみる→もう一度書く→目で見て覚える→発音すると言った方法をとると大学受験の英語で困ることは無くなるでしょう。
時間に余裕があれば発音記号を覚えるとかなり記憶の助けになります。
発音がわからないうちは、インターネットで検索して発音を聞いてみたりするのも手ですが時間がかかるのでまずは自己流で発音をつけてみて後で記憶しなおすのも一つの手段です。
おすすめの単語帳
- ターゲット1900
- システム英単語
文法・語法
英単語の記憶と同時並行で勉強しなくてはいけないのが、文法・語法です。頻出の英文法・語法は自然と覚えられるので問題がないですが、あまり出題されない英文法・語法は記憶するのに時間が必要になります。
英文法・語法の学習方法の一つとして、むつかしい構文は一度英語と日本語の両方を書き出してみるという方法があります。この勉強方法は、英文翻訳の対策にもなり、効果的です。
英単語帳と同じく、文法・語法についても、バスや電車で通学している学生は通学中に何げなく見開いておくと受験に有利になります。
おすすめの文法・語法参考書
- スクランブル英文法
- Next Stage
英文解釈
英語という言語を理解する上で最も重要な要素がこの”英文解釈”にだと言えます。英単語の記憶や、英文法・語法の記憶は、この英文解釈を行うための基礎です。
ポレポレや、英文読解の透視図を使って英文解釈が可能な状態に仕上げましょう。
過去問
過去問をやっておくことは重要です。英語は比較的試験によって得意・不得意がわかれにくい科目ではあります。しかし、一概に英語力が高ければ、どんな問題にも対応できるとは断言できないです。自分が受ける試験の”問題の傾向”を把握するためにも、また、語彙や言い回しを覚えるためにも過去問の活用はとても有効です。一度解いて自己採点するだけでなく、過去問をテキストとして用いる使い方も効果的です。
英語の参考書
英語の参考書については別ページで紹介しています。詳細はこちら。